病名が付けられている病気の数は
実際に細かく数えた方によると
2万2千ほど存在しているという。
しかも、これだけ医学が発展し
検査・治療技術の進んだ現代にあっても
減るどころか病気の数は増えていっている。
それは何故なのでしょう?
根源的な原因究明や調和的な治療法が探求されず
唯物(モノ)的で敵対的扱いの成果、一時逃避的な
対症療法により、最終的に自然治癒のチカラに頼む
しか無いやり方や
それによって枝分かれして新たに派生した病変部と
さまざまな症状から、新しい病名を次々とクリエイ
ション(創造)して誕生させ、同時に病人を増やし
続けてきた結果が今の現実で
「念の為に…」と言って
誰もが病気のつらい症状に苦しみ
心理的に不安で何かにすがりたい状況下で
”NO”と強く拒否しづらい理由をもとに
本当に必要なのかどうかわからない
弱っている人間の誘導し易い心理を利して
金銭的・精神的・肉体的負担を強いる
保険点数稼ぎの検査、患者で実験しているのではと
疑いたくなるような過剰な投薬と搾取的な薬価収益
が日々上げられているのが現状です。
レセプト(診療報酬請求)の点数が多く得られ
より収益を稼げる処置に偽装し、国民が毎月納めて
いる健康保険からの虚偽の請求で悪質な儲けを得
ようと画策しているという、医療施設の裏側の実態
も聞こえてきています。
(最近、そういう疑惑で市内の有名なクリニックが
内部告発から捜査のメスが入った)
そんなことが理由かは分かりませんが
現代医療の世界では、まだ発病していない
複数の軽い違和感のある段階で
シンドローム(症候群・症状がいくつも存在して
いる状態。同時進行の意)なる便利な言葉も多用
され、病気とは言えない人間にも病名が付けられ
病人に寄せられ続けています。
人は自分の身に起きている不快症状の理由(病名)
が特定されない・付けてもらわないと心理的に不安
になるようで
安易に早期の診断・検査の結果(病名)と対症療法
的(一時逃避)な処置をすぐに求めたがる傾向にも
大きな問題があるのですが
たとえ、それが分かって治せるとからと言って
目に見えない意識の領域にある根源に目を向けない
まま病気を治す事ばかりに専心していると
真の完治、将来の病の原因を自分の内側から手放す
(解放する)事にはなりません。
現状ではそのような方向に大勢が進んでしまって
病気の本質的な役割と意味の理解と探求から
ほど遠くなってしまっているのが
医学と療法と施術の世界のまぎれもない真実です。
現象化した病は、過去に自分が投げた(発した)
ブーメラン(観念・想念)が帰ってきた結果
病気はその人が過去に発した観念や想念の発振
(あらゆる物事に対する考え、思い、感情、意識)
が出処(出発点)として起こっています。
それが全くなくて、いきなり降って湧いたかのよう
に偶然(突然)病気になってしまうとか、運悪く
そうなってしまうということは決してありません
それはコロナのような伝染性のある病気でも
例外では無いのです。
もし偶然が入り込む余地があるのだとすると、
親鶏がいなくても何もない空間から突如卵が物質化
され産まれて来る事と同じで
原因→結果の法則(宇宙の法則)に反しています!
時間軸を追って、病気の真の発生原因を辿ると
先行する目に見えない意識の世界(非物質世界)に
自らが発振した想い(不調和な観念→ある物事に対
する偏った考え、歪んだ意識)によって病気の源が
まず形づくられ
その後を追うようにして時間差で遅れて
目に見える物質世界でそれと相関する身心の部位に
症状という形で顕象化され発病へと至ります。
信じられないかもしれませんが
過去に自分が発した思い(感情・想念・観念)の偏
り・歪みを理解して修正し、学びに繋げて
意識をより進化・成長させようとする働き(宇宙の
絶対的法則)を
本体(魂―究極の意識・球体)と一体化している
仙尾骨を通して、波動(バイブレーション)を変化
させる事によって自ら病気の症状を身心に創り出し
肉体をわざわざ纏って、制約の多いこの世に誕生す
ることを選んできた本人(外側の自分)の顕在意識
に気づきが起きるように顕わしています。
別の例でたとえると、
病状の顕れは言わば終着駅に着いた電車の車両
の様なもので、通ってきた道(線路)を辿って根源
(始発駅)まで遡って戻り、本質的な原因・問題を
理解(解消)しないとステージクリア(降車、完了
、卒業)とはならず
途中駅まで引き返しただけで、目先の症状の改善
だけを追い求めて(対症療法)自覚症状・検査結果
治療成果、自然治癒ですべて経過が良くなり
元の日常生活にたとえ復帰できたとしても
大元の原因(始発駅に残した)は手つかずのまま
未来に課題(問題)を先送りしたことになります。
そして、行き場を失った課題が違う設定(病気)に
書き換えられ、問題はさらに複雑になって潜行し
健康の有難みと共に時を経て忘れ去られ
将来、身心のどこか違う場所、より重い病名で
呼ばれる病気を新たに自分自身の業(ごう)が
原因で創り出すことに繋がり
より大きく・複雑・難化し、忘れたころにそれは
やってきて、いろいろな重い症状の病気として
本人に気づきと理解、成長を促す強いメッセージ
となって還ってきます。
癌の転移などはその典型的な例の一つです。
本質的な問題を先送りにすると
どんな事でも、どんな世界でも、後で後悔するよう
な事態、大きなツケを払わされる事になるのは
皆さんお分かりでしょう?
結局、病気が終着駅に到着(発病)するずっと以前
にレール(線路・コース)を敷いて発車させたのは
まぎれもなくあなた自身なのだから
病気そのものの意義と役割は
人が年齢を重ねて意識(魂)成長させていく中で
決して避けては通れない課題・改善点・理解不足
意識の偏りを教えてくれていることにあります。
本当は病名を特定することや早期発見、早期治療
を重要視するよりも
何故、自分にその現象が起こった(顕在化した)
のか?
自分の中のどういう要素(思考・感情・観念)が
その病気という形をとって引き寄せたのか?
自分に症状で何を伝えようとしているのか?
何に気づかせ学ばせようとしているのか?
を考え理解を深めることが、病気を真から完治
させる最大の近道となります。
本人が真摯に課題(歪んだ想念、偏った意識)に
向き合い取り組んで、自分の内奥を見つめ
真の気づきと共に理解に変える事ができた者には
どんなに難しい重い病気・障害であったとしても
治癒する可能性が必ずあるということ。
なぜなら、まだ生命のある寿命までの限られた
期間は、病気の存在理由(あなたが直面している
課題)を理解して消し去る(解消)ことが出来る
チャンスをいただいているのだから。
それは奇跡でも何でも無く
この多次元世界の真理・宇宙の法則に沿った現象が
ただ当たり前に普通に起きたに過ぎないということ。
近い将来、病気という形を借りなくても
日常でどんどん気づきと理解が深まり、個々で意識
を改革・進化できるようになってくれば
医療や施術、薬のチカラなどを全く必要とせず
課題の気づき・理解力と自己治癒力だけで
すべての病気が無意味・不必要な状態になって
原因ごとすべて消せていき、個人で寿命まで健康
を維持・持続させて行ける時代が来る事でしょう。
そのことが当たり前の常識となって来るのは
いつの事になるのか?
その時には病院もいらない、医者もいらない
薬や手術もいらない、もちろん私のようなセラピス
トもいらなくなり、時代が進化・アセンション(次
元上昇)して過去の職業となり、お払い箱となって
きっと失業しているでしょう。
今の様子だと、あと20~30年くらいは
ハローワークに行く予定を立てなくても
大丈夫みたい(笑)
恒例の一曲プレゼント。どうぞ!
Jeff Beck & Rod Stewart People Get Lady