病気の存在する理由 1

玉城 覚

2015年10月22日 18:54



  
「病気とは、あなたに気つ”きを
            うながすためのメッセージである。」

  
スピリチュアルの世界では
昔からよく言われていますが,


以前、
私は疑問に思っていました。

  
  
 「本当にそうなのか?違うんじゃない?」 

  
「不摂生とか、ストレスとか、運動不足とか、
遺伝とかが原因で病気になるのであって、

メッセージなんて
          まったく関係ないんじゃないの?」


  
確かに
一般的な西洋医学の世界では、
問診をして、いろんな検査をし、それで原因を
特定し、病名をつけて
適切(?)な投薬や医学的な処置・リハビリを
施して完治(?)へと導き、

  
めでたしめでたしとするのが大半なのでしょう。

  
それで世の中から病気が大幅に減っていったり
なくなっていったりすればいいのですが、

実際にはそうはなっていません。
逆の結果になっています。


全く良くならない
あまり改善が見られない、
なんか身体がすっきりしない。
以前に比べて気持ちが晴れない
気力もチカラも湧いてこない
という人が多いのではないでしょうか。

  

事実、過重なストレスなどで
うつなど心の病気かかる人が増えたり、
表面的な症状だけを相手にし
取り去ったために(俗に言う対症療法)



代わりに,
からだの他の部分にしわ寄せで生じた
深刻な症状に悩まされる人が
多くなっているような気がします。

  

「病気の根本原因とは何か?」
「どうしたら病気は治るのか?」
を追求していくと

  
 
どうやら、
人が病気にかかる・具体的に症状が
表に現れるだいぶ前から
その人の発した偏った思考や感情・強い想い
がベースとなって,


  
まず、意識の領域で先行して
病気の大元(根本原因)が構築され、



後に追いかけるようにして



重なり合う(関係する)身体の部位や精神
(心・メンタル)に現実化(現象化)して表われて
くるということがわかってきました。



意識はすべてに先んずる
ということです。





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