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2020年08月31日
ダウジング・フーチから筋反射へ
ざっくりウェブセミナー（前編）
筋反射（筋肉反射、筋力反応、脳反射、Oリン
グ、アプライドキネシオロジー、パワー....等々）
テストの源流、
ダウジング・フーチの簡単な歴史と解説から
現代の実践的な使用法について
その前に、
まったくの初耳で初めてこの言葉・情報に接する
という方のために、
ちょっとだけ用語・用途の説明を.....。
ダウジングと言う呼び名は
英語でDOUSE(ダウス）ー【物が急に動く動作】
という意味の言葉から来ていて、
後に行為を行うという（ ING ）が付き出来た名
であるという説と、
ドイツ語のドレッテン【占う、指し示す】という
意味の言葉を語源として、時代を経て呼び名が
変化しダウジングと呼ばれようになったという
2つの有力な説があります。
その使い途は、
L形やY形の棒（ロッド）や杖、振り子（ペンデュラ
ム）などを用いて、
対象者（自分、相手）の潜在下の意識につながり
そこを通じてあらゆる潜在領域の意識層に問いを
投げかけアクセスし、
特定の筋肉の無意識反射で顕われる結果によって
正しい情報・回答を導き出すテクニックで
歴史が古い大地の鉱脈や水脈・水源の探査に
始まり、
・紛失した貴重品（財布、カギ、スマホ、指輪
アクセサリー...等）の行方
・逃げたペットの居場所
・土地、建物、部屋の良し悪し、方角、吉凶
・食べ物、飲み物の身体適合性
・健康状態、病気の部位とその原因、治療法
・薬、サプリメントの選定と適合性
・ケガ、アレルギーの原因と対処法
・人間関係の相性、その性格特性
・進路の方向・選定とその内容・適性
・ビジネスの分野、方向性、方法、次期の選択
・未来予知.....等々
その対象範囲は多岐に渡り、工夫次第では調べ
られないものは世の中にほとんど存在しないと
言ってもいいくらいです。
その起源は１１世紀
ヨーロッパでの鉱脈探しの技術として利用され
１７世紀ぐらいには水脈探しにも用いられ、
歴史上はっきりと登場しますが、
旧約聖書の十戒で知られるモーゼが
杖を使って水脈のありかを指し示したとか、
アフリカの洞窟に描かれた３万年前の壁画に
既に古代の人々がダウジングを使って生活して
いるような様子が見て取れるとか
かなり以前から人類は利用してきたという説も
あります。
もうひとつの大きな流れとして
ダウジングが西洋でキリスト教徒を中心に発展
してきたメソッド（技法）だとすると、
フーチは東洋で特別な地位や立場に立つもの
に秘教的に伝えられ受け継がれてきたメソッド
（技法）と言ってもよく、
フーチとは漢字で【扶箕】と書き、中国語で
「神の依りまし（フート）」を指す言葉で
神（天）の意志が伝わるモノをそう呼び、
古代中国で神仏からの霊示や時の吉凶などを
判断する為に使われ、振り子を道具として使わ
ず、特別な儀式や祭祀で使用する専用の道具を
用いる場合そう表現する。
現代では振り子を使った探査にそう呼んでいる
場合が多い。
ダウジングもフーチも後に取り上げる筋反射も
根幹の原理、基本の技術の元を辿れば全く同じ
で、潜在下の意識世界から必要な情報を引き出
すテクニックは世の東西を問わず、
古代エジプトや南米のインカ文明、オーストラ
リアの原住民アボリジニ、日本でも真言宗の開
祖空海がダウザー（ダウジングのできる人・能
力者）のような技術をつかっていたという。
身近な例で言えば
70年代のベトナム戦争当時、地雷探知にダウ
ジングが実際に最前線で使われていたという
のは有名な話。（これ実話！）
もしかすると、
前線への出撃基地だった沖縄から派兵された
数多くの米兵の中にも、地中に埋まっている物
を探し出すことを得意とするダウジングの技術
で命が助かった者がいたかもしれない。
前置きはこれくらいにして
ここからは実践編へと移っていきましょう！
まずはウォーミングアップと予備設定（条件
づけ）から。
ステップ 1
以前にお知らせしたのでもう用意してあるとは
思いますが....（してるよね？....あるよね？)
五円玉（50円玉でも可）に糸を通して作った
振り子を目の前に適当（感覚）な長さで垂らし
意識して能動的に前後左右に振ってみよう。
右回りや左回りの真円や、縦横斜めの直線と
楕円、自由自在に振れの大きさもスピードにも
変化をつけてたくさん振ってみる。
この振り子の動きの中から、後に経験する潜在
下の意識反射による動きの結果が顕われてくる。
ステップ 2
次に、その人にとっての Yes ・ No の反射反応
を調べ、問いかけに対する答えの出方・設定を
決める作業を行います。
振り子を目の前に垂らし、振り子に向かって
あなたの絶対に変えようのない真実（本名、
生年月日や満年齢、出生地、現住所.....等）を
質問してみる。
例えば
あなたが８月22日生まれだとすると
私は８月生まれですか？
とか
私は２２日生まれですか？
と言うふうに
振り子に向って答えが肯定的な方向からの質問
を1つずつ投げかけてみる。
（声に出してもいいし、心の中で唱えてもいい）
そうして振り子が返してきた動き（大抵は右回
りの円で返して来るが、人によっては左回りの
場合もある）があなたにとっての肯定の答えの
動き Yes、OK、はい、の反射反応の現れ方です。
今度は、初めから返してくる動きが否定の形に
なる様な質問を振り子に投げかけてみる。
例えば、あなたの血液型がA型で右利きである
としましょう。
わたしの血液型はB型ですか？
とか
わたしは左利きですか？
と振り子に向かって質問を投げかけると
さっきとは逆の動きを返して来るはずです。
それがあなたにとっての NO、いいえ、違う、
否定の反射反応の現れ方です。
この他にも、答えが中立・どちらでもない 場合や質問の内容,仕方自体が間違っている
ケースなど、今の段階では答えを知らない方
があなたにとっ て良いという場合に、振り子
がニュ－トラルな振れ方・動きをする場合や、
全くどちらにも反応しない事も あります。
最初のうちはあまり難しく考えずに
シンプルに Yes と No の2択の動きをはっきり
感覚で捉える事に習熟することを優先的に
取り組むのが賢明でしょう。
レベルが上がってくれば、答えは2択以上～多
数の中から導き出せるようになります。
これで最低限の設定・事前準備は出来た
と言う事になります。
次回は実践的な使用法に移っていきましょう。
それでは恒例の一曲。どうぞ！
Laid Back 
Sunshine Reggae
Sunshine Reggae
Posted by 玉城 覚 at 22:29│Comments(0)
│筋肉反射テスト
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