2015年10月22日
頭の中の蝶
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人間の頭蓋骨は、
一般的には一個の固まった骨の様に
考えられていますが、
非常に複雑な形状で、
15種・23個の骨が細かく繊細に組合さって
微妙に各部分が動くようにできています。
その中心にある蝶形骨は、
仙骨からのバイブレーションを受けて、
蝶のように羽を震わせ、
まるで呼吸するように動き、
その上に乗せた
間脳と脳下垂体に刺激を直接伝え、
そこから再び自律神経・ホルモン分泌を通じて
全身へと伝播 ・波及させる重要な役割を
もっています。
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Posted by 玉城 覚 at 18:42│Comments(0)
│蝶形骨とは