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2016年04月13日

コリンザ 駅ビル化計画!

コリンザ 駅ビル化計画!


コリンザ 駅ビル化計画!
コリンザ 駅ビル化計画!
コリンザ 駅ビル化計画!










2016年4月1日、

沖縄市は都市再生・市街地活性化の切り札
一大プロジェクトとして、
過去に多額の負債を抱え失敗した
ハコモノ事業の象徴、 コリンザを
駅ビルとしてリノベーションする計画を発表。


戦後、
市内外・外国からさまざまな人・文化を
受け入れ発展してきた
KOZA。


近年では、
周辺市町村の開発・都市化により
市内の商業地の衰退が叫ばれ、

商店街では
シャッターが閉まっている空き店舗が多く

イベントを開催すれば
人通りは一時的に増えるものの、
終了すると閑古鳥が鳴くという現状。


そこで、
沖縄市では中心のなかった市街地に
今までなかった新しい文化である鉄軌道を導入

コリンザを市のランドマーク、鉄軌道LRT
(次世代路面電車)のハブ駅として開発。 


1階フロアーを全面改築、

出発・到着が同時にできるように
屋内に2つのホームを建設、その他に
キオスク・飲食店・コンビニ・カフェ・
イベントスペース・駐輪場・駅と連結した
屋根付きの市内循環バス停を設置する計画。


現在、路線計画は5つあり

西は国体道路を通りコザ運動公園駅
を始めとして北谷アメリカンビレッジ方面へ、

南は国道330号線を通り
プラザハウス・普天間・宜野湾市方面へ、

もう一本はゴヤ十字路を
泡瀬方面へ下り県総合運動公園駅へ、

東側の路線はコザ十字路駅を通り
うるま市赤道方面へと

国体道路を池武当を経由して嘉手納
ロータリー方面へと繋ぎ、


すべての路線をコリンザを中心に放射状
に展開する。


今後、延伸・循環化の可能性を考え
すべて国道・県道上に線路を設置、

車両は景観を損ねる架線を使わない、
台湾(高雄)で導入され、

2015年に開業した高雄捷運環状軽軌で
使われている蓄電池充電方式を採用し、

架線設置工事のコストを全面カットした。



問題は採算性だが、
市は全面バックアップを約束、

鉄軌道利用促進のため、
1000人近い職員に交通手当を支給、

そのかわり
常時混雑している市役所駐車場の通勤での
使用を全面禁止、市民に開放する。


市役所の駐車場は、夜間は有料とし
その売上を手当ての元資とする。


もちろん、イベントなどの臨時駐車場として
使用される場合は無料で開放
何時間でも駐車できる。


そして、
本土の大手私鉄から駅ビル開発
鉄道マーケティングのプロを招聘、

一年間 市の特別臨時職員として採用し
プロジェクト全体のリーダーとして
指揮・監修にあたってもらう計画だ。


全線開通の予定は
2026年4月頃になる見込みである。


はたして、
車社会に慣れた市民に
鉄軌道の文化は受け入れられるだろうか、


これから超高齢化社会に向かう中、
人にやさしい・交通弱者にやさしい
社会インフラ、

新しい生活スタイルとして受け入れられ
定着するのは、



市民の協力と息の長い取り組みが望まれる。



台湾(高雄)LRT試運転体験試乗!




この記事は4月1日にUP
する予定で書かれた記事です! 
もうとっくに過ぎてますけど
せっかくだから投稿します。


もう一度言いますが、
4月1日が何の日かご存知ですよね?



念のため
 注意この記事はフィクションです。登場する人物・自治体・団体・
 建物とは一切関係がありません。



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Posted by 玉城 覚 at 12:31│Comments(0)エイプリルフール
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プロフィール
玉城 覚
NEW DEMENSION LABORATORY 代表
(ニュ- ディメンション ラボラトリ-)

身心調律法施術

現在、店舗は閉鎖し営業は休止しております。
今後これまでのように全日の営業はできないかもしれませんが、短い時間でもたとえ変則的な日程であったとしても、これまで提供してきた他では見られない特別な施術を理解し、どうしても必要とされる方々の為に、何らかの機会を別な場所・新たな移転先を搜して続けようと考えております。
それまで大変ご迷惑をおかけしますがしばらくお待ちください。